日曜のよる
突然ですが、
平和の対義語は戦争、ではないと思う。
「教えてgoo」で「平和の反対」のベストアンサーは、「争乱、争いで世が乱れること」、これに同感。
「学校では、平和の反対は戦争と教える。試験ではこれが正解」という答えがあったが、これが間違いの始まりのようだネ。
おととい終戦記念日のよる、NHK討論番組の論客として鳥越俊太郎が戦争反対の立場でPKO取材現場の話していたが、全くお粗末な内容で、ディベートにもなっていなかった。
ただ、世の中でいう戦争反対の大半が、この鳥越氏の情緒的な幻想と似たりよったりなので、皮肉だが、彼の意見が世論を代表している。
ただ、ジャーナリストとして探究の深みまで至っているのかといえば、サッパリ勉強不足だと思える、そんな印象。
ガン闘病中で人間様には無敵と思える彼にこそ、もっと、太平洋戦争を突っ込んで取材していただき、日本人が第二次世界大戦から学ぶべき本質は何か、第三次世界大戦(ハルマゲドンか?)までに日本人は何をすべきかをタブーをおかず説いてもらいたい。
先に見たNHKスペシャルでの、ペリリュー島の戦闘は悲惨で、ベトナム戦争以上と思えるような生き地獄をご先祖たちが経験したんだと思うと、戦争がこの世から無くなってほしい。
けれども、戦争とは相手があること。
ガンジーの抵抗運動のように、武力に無抵抗で抗議しようとする行動はわかるが、論理的に成り立たない戦争反対という言葉を唱えるだけではワガママな信教でしかないのである。つまり、武器を放棄するはわかるが、戦争を放棄するは、全くのナンセンスである。国という縄張りを張って、縄張りを主張しないんだろうか?
その場合の戦争放棄は、敵国に隷属すると同義語になりそうで、独立国としてどうなのか・・。国の存在意義に関わるんだけどなァ。
個人と、その集まりである国は、まず自立しなければ大人にはなれないし、国際社会に出ていけないよなァ。
そして、大人になったオスが縄張りを守る役割を担うんだ・・。もういっぺん、鎖国したくても外圧に耐えられないよネ・・
▼きょうの気になるニュースは
◎「アイヌ民族もういない」 札幌市議がツイッターに書き込み~47NEWS編集部~
~・・せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とつづった。~
前半部分は、ボクも同感だが、後半の「権利を行使しまくって」の行が拙い。アイヌ民族の対してだろうが、和人(誰のことを指すか・・)に対してだろうが、一部をみて全体を括ってしまう乱暴さが、事態を混乱させる。
毎月18日は国民会議の日か!?
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