というわけで
函館駅からほど近い、若松町のヴィクトリアステーションではなく、ステーキヴィクトリアにシモヤマ、ヨシダ、タナカ、サワダ、ツシマ、シマヒが集まりました。モリくんはさぼりかな?
昨晩午後7時から開かれたこの集まりは、えぞ共和国の国会対策室の会議です。
近年沈滞している市民ボランティアグループ『えぞ共和国』の活動を活性化させるには、毎月一度開催される国民会議を盛り上げる必要があると考えて、昨春から、スタートした国会対策室の活動でした。
先日第21回目の冬フェスティバルが終了し、えぞ共和国の一年が終わったわけなので、国対メンバーが集い、一年間の反省をしました。
そうしたところ、・・・・不満噴出。
会議への出席が少なく、改善の様子が見られない。
事務局的役割ができる人がいないので、国対室で段取った国民会議上で、国民各自に役割を振り分けて特定個人に負担が集中しないようにしながら、団体として活動をしていこう!という趣旨が、まったく理解されていなかったのだ。
今回の冬フェスでは、
たまにしか会議に顔を出さない国民と、度重なる打ち合わせをして準備を進めている国対メンバーとの作業深度や理解に大きな差が出ていた。
昨年来、より内容の濃い楽しいイベントをやりたいと取り組んでいた国対メンバーに、冬フェス直前まで仕事が集中して負担がかかり、不満が出ていた。
1月の下旬になってからようやく会議に出てきて、それまでの打ち合わせ内容に疑義を申し立て、ひっくり返す国民たち。
ひっくり返されたからといって、不満ではあるが思いっきりの反論ができない国対メンバー。
それはそれまでの国民会議に出てくる国民の数が国対メンバー+若干名と少なすぎて、会議で決定したと言い切れない気分もあるから・・・。
また、例年規模のイベントを想定した場合に、自分たちですべて取り仕切ることもできないという力の限界、無力感。
そして、とどのつまりは「去年どおりやればいいんんでしょ!」と国民からの一言。
国対メンバーの僕はこころの中で「お任せしますよ。勝手にどうぞっ!」て感じだった。
結果はどうだったか?
たらふく飲み食いした、結果オーライの大反省会。
雪量が豊富で自衛隊任せの雪像の心配は要らず、当日の天気にも恵まれた。
昨年来の抽選会や温かいものの提供で、それなりの集客があった。
でも、必ずしもこれはえぞ共和国国民の努力の賜物ではない。ラッキーパンチよ、まったく。
そして、反省してないでしょ!
どうすんの来年の冬フェスって?
それどころじゃない。
会場ウンヌンの前に、物事に前向きでないえぞ共和国なんて、存在価値ないんじゃないの。
奔放さ、オリジナリティないよ。
ワクワクウキウキ感なくて、面白くないよ。
五稜郭祭と野外劇のための人集め集団なら名前を返上したほうがいいんじゃないの。
「函館に夢と希望をもってやってきた仙人達の志を大切にし、自主独立の精神を重んじ、自由な発想に基づく独自の文化の創造、地域の堀りおこしを目指す」国だったよね。
3月18日国民会議の議題は、
1.(できていたら)冬フェスの決算について
2.国会対策室の活動の終了について
3.その後・その他
以上ということになりました。
@ポンモシリ