日別アーカイブ: 2017年6月14日

深夜バス 新駅に降りる人影は 無し

チーズ計画のため、都市間バスで函館に戻っていた。

生協で香辛料を買い、パン屋でバゲットを買いこんで、工業技術センターに向かう2キロ余りの徒歩の道のり。

アヤメ咲き、街路樹の濃く茂り始めた緑が目にしみる。

その桔梗駅前通りだが、明治時代に札幌まで鉄路を敷いた北海道鉄道の産みの親、園田男爵の邸宅に続く桜並木があったそうだ。その所縁か「さくら通り」の看板は残るが、桔梗母と子の家が児童館に改築移設時に庭にあった桜木を伐採して以来、輝かしい北の商都の春を伝える花は咲かない。

ナラの木の並木でしょうか?

桔梗駅前通り。ブナが街路樹として植えられているが「さくら通り」の主役の桜が無い。その謂れを知る人も、じきに居なくなる。街の歴史が途絶える。

こんな無粋な市政運営に思うのは、行政リーダーの志の低さと個を見失った行政マンのサラリーマン化、硬直化。

大間原発訴訟費にたかだか1千万円超ふるさと納税があったと喜ぶ人は、果たして何人か?

観光パンフに載ってる進取の気風はどこ吹く風、先発後進と揶揄されて僻み根性に満ちた負け犬の街で、郷土の先輩たちが築いてくれた遺産をブラッシュアップし、市民の心を豊かに誇りあるものに取り戻す、知の遺産の継承、高い精神性の回復「函館人・ルネサンス」そんな施策は無いものか?

ヨード剤といっしょに赤まむしドリンクを全戸配布、こんなのではダメか…ダメでしょう

2017.6.14 函館市 晴れ17℃

かわら版えぞ/しま/きた牛舎/チーズ